塾頭は塾生と共に学ぶ塾生の一員
弘下村塾のファシリテーターは塾長ではなく、塾頭と呼ばれます。これは、ファシリテーター(塾頭)はあくまで塾生と同じく学ぶ立場にあり、塾生の一員であることを意味するものです。弘下村塾では、塾頭は経営のスキルとマインドを鍛える機会と刺激を提供しますが、師(塾長)として塾生と向かい合い教え諭す者ではありません。塾生の全面的な理解者として、事業経営のあるべき姿と真理を共に探求する役割を担います。
(北辰一刀流の開祖であり千葉道場の塾長は千葉周作、その弟定吉の一番弟子・塾頭は坂本龍馬です。千葉道場では龍馬はあくまで弟子として学ぶ者でした。)